かつきち、転がされまくり(しょの6)

夕暮れ時の甲突川河畔をポテポテ歩いた
そして実感した
え!これだけ!狭すぎるんでない?
とびっくしするほど、維新政府のビッグネームゆかりの土地がひしめき合っている

もうね、西郷さんはね
嫌いな人探すほうが難しいだろう^^b
だから、わざわざかつきちが取り上げるまでもない

だから、ボクは大久保さんの方をとりあげる
西郷と大久保、アワ量の大きかったのはどっちだ?
村田新八は最後の最後で西郷さんについて行った
それほどのバキューム力のある西郷さん^^
とんでもないアワ量だと思う

しかし大久保は実は...
アワ量は西郷以上だったんじゃないか
今はそう思う
その大久保と西郷が最後の最後、今生の別れのシーン
『翔ぶが如く』で描かれているのは
お互い交わすコトバがない
いや、その必要すらない
一目見て、もう相手が言わんとするところが身に沁みて分かる

大久保が西郷に対して、怒りをはじめて、これまでの長い人生で初めて
怒りをコトバを介さずにぶつけたシーンではなかったろうか

などといいつつ
20171015_17.jpg
かごんまの民に憎まれて銅像なんぞもってのほかだった
大久保公の銅像です
まぁ、今でも地元の方々の心情的には
「いらねぇ」
なのかもしれません^^

20171015_19.jpg
薩摩の下級武士の一般的な家が再現されていました

薩摩に限らず、土佐もそうだし
日本国中、下級武士はかっつかつの生活
水呑みどん百姓なら、まだ開き直りはできる
それが士分というだけで、兎にも角にも体裁だけは繕わなければならない

ところが彼らが子供の頃から叩き込まれるのが、論語!
腐らせるといえば方向は同じだけれども
その先には「発酵」と「腐敗」と二通りある
ある一点さえ抑えておけば、それは「発酵」になるだろう
でもたいがいは「腐敗」になるからねぇ

その一点とは
孔子がみずから書いたものは何?
釈迦がみずから書いたものは何?
ソクラテスがみずから書いたものは何?
これ
(キリスト教はすべてフィクションとしか思ってないので除外^^)

西郷さんはこの問いを発しえただろうか
大久保さんはこの問いを発しえただろうか

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