かつきち、初秋の上高地へ(しょの5)

穂高神社の奥宮の社務所で300円を納めて、いざ!明神池へ
こちらは一の池
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かつきちの他にはカップルが一組だけ
池の水面はさざなみ一つ立たず
ひたすら静謐な空間が広がっています

そして二の池
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カップルはいつの間にか去ったようで
この空間をかつきち、一人占めであります^^v

一の池と二の池は岬のようになった陸地で区切られていまして
こんな木道があったりします
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はは~ん、これが織子さんの言っていた木道だな
この木道の先っちょが超絶パワースポットとのこと
んで、先端に立ってみた

ん~、特にパワーを感じない^^;
かつきちのセンサー発動せず
まぁ、あまりにもパワーが強すぎて、かつきちのメーターが振りきれてしまったのだろう、ということで^^b

ん?
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木道が途切れた先は池の岸辺
せっかくだから水際まで足を踏み入れた

ふと左を見ると、また木道発見!
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なんだ、まだ先に行けるんだ、とずんずん進んでいく

そして真っ直ぐ一本!の木道出現
この先っちょがほんとの岬の先端でした
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織子さん情報はこっちのことだったのね

木道の先端に立ち、目を瞑る
ほわ~っとした、やわらか~い、ものすごく気持ちいい~空気が流れている
寒さもとうに和らいでいた
目を開けて空を見上げる
穂高の山々がどーんとそびえ立つ
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空一面覆っていた雲の一部が薄れてきて薄日が差してきた
かつきちの頭の真上は、ほんのりうっすらと雲の紗をかけた青空が覗いていた

そして目を落として池を眺めると、鴨さん登場^^
すーっと音もなく、立ち尽くすかつきちの前を横切って行く
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あぁ、オレ、歓迎されてる、と実感( ´。•ω•。` )
優しい波動に包み込まれて、しばらくぼーっしていた

そのうち、他の観光客が入ってきた気配
ひとりじめのお時間終了^^
明神池を後にしたのでありました

帰りは来た時と梓川をはさんで反対側の遊歩道を歩く
こちらは梓川の近くを付かず離れず行くルートで、常に梓川の流れが聞こえている
森のなかでは下生えの熊笹がうっすらと香りを放っている
多少アップダウンがあるものの、基本的に下り坂
途中に木道を渡した区間もあったりして、楽しい道です
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そして河童橋に戻りついた
名残を惜しんで最後の一枚
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バスターミナル10:05発の、それでも満員のバスに揺られて
下界へと戻ったかつきちでありました

(続く)

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かつきち、初秋の上高地へ(しょの4)

明神池のたもとには穂高神社の奥宮が坐してございます
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あら?今、アップしてびっくし
写真が明るい^^
こんなに明るい感じはなかったんだけどなぁ

しかしまぁ、え?!というくらい、簡素な遥拝所
でもこれでいいんです^^
だってすぐそこに穂高の山々がずどーんと聳えているんだから

かつきちが境内に足を踏み入れた時、親子連れがいた
若いお父さんに小学生の女の子
そのお父さんが拝殿を写真に撮ろうとすると、女の子が元気な声でにこやかに
「神様は写真に撮っちゃだめなのよ~♪」
お父さんは「ん~、そーなのかいー」と写真を撮るのはやめていた

かつきちは心のなかで「いやぁ~、ここの神様は写真撮られたくらいで怒るような方ぢゃぁ、ありませんよぉ」
と答えておいた^^
そして驚いた
こんなちっちゃな女の子でも、立派に囚われているんだなぁ、と

だって、境内の雰囲気は決して、決して厳しい峻厳なものは感じなかったから
人の子が多少、礼を失してもバチを与えるような神様ではないと、かつきちにも感じられた

そーいえばなー
かつきちの親父殿の一族は何世代前からかは知らないが
少なくとも明治に北海道に開拓に入る前
トーホグの片隅にいる頃から
とある新興宗教に入信していた
だから親父殿にとっては、それを信じることが息をするほどに普通

方やかつきちのお袋殿
まったくの無宗教
てか宗教に関しては毛嫌いするアレルギー持ち

普段は子供かつきちから見ても仲の良い両親
でも、いざ喧嘩となると宗教対無宗教の家庭内宗教戦争になるーー;

おかげさまでかつきち、すっとぼけの名人と相成りました^^v
大人同士のいざこざなんざ、わっけわかんねーや、知らね、勝手にすろい(・3・)ケッ

だから若いころは神社仏閣にお参りするなんてことは全くなく、むしろ避けていた^^;
30代過ぎてからですね、全国各地の聖地を巡るようになったのは
学生の時に玉置神社に詣でたのは特例中の特例

そんなこんなを、つい思い出してしまった、ふとした出来事でありました
あぁ、明神池はすぐそこなのに、今日もたどり着けなかった^^;

(続く)

かつきち、初秋の上高地へ(しょの3)

バスを降りたら、とにかく寒い!
ひんやりとした冷気が流れている
吐く息はうっすらと白い

さて、上高地バスターミナルには
かつきちのように直行バスで来るのもいれば
沢渡にマイカーを置いて、シャトルバスでくる観光客もいる
まだ朝の7時台だっちゅうに、結構な人の出

こっからものの数分で河童橋に着きます
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そして補高、どーん!
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残念ながら、スカッとした青空のもと、というわにはいかず
しかしこれはこれで神々しいものを感じます

そして水の清さに畏れおののくかつきち^^;
梓川の結構な激流、奔流にもまったく濁りというものが見られない
透明な透明な水の流れ

河童橋から遊歩道は森のなかへ入っていく
キャンプ場に差し掛かったところで、再び催す^^
以下、割愛

森のなかの遊歩道はアップダウンがほとんどなく歩きやすい
遠くに梓川のせせらぎが聞こえている
ものの30分ほどで明神の分岐点に着いてしまった
こっから分岐を曲がって明神池へ向かいます

こちらの道では全くと言っていいほど観光客に会わない
しばらくすると梓川にかかる明神橋に差し掛かる
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ん?
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なんと野生のお猿さん登場^^
写真の左に写っているハイカーがそばを通っても動く気配なし
もうこれは穂高の神様が遣わした歓迎のサインでしょう^^v
メンチ切ったと思われないよう、横目でそーっと眺めながら
お猿さんの横をすり抜けた

とにかく、とにかく透明そのものの水、水、水
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明神橋を渡ったら、明神池はすぐそこです

(続く)

かつきち、初秋の上高地へ(しょの2)

松本でゲストハウスというものにはじめて泊まった
相部屋形式の宿で昔味噌樽が置かれていた部屋に
2段ベッドを配置して、食事なし素泊まりだけの宿
ユースホステルみたいなもんだね
宿泊料金も3000円でお釣りがくる程度

チェックインの時に「上高地へ行きます」と伝えると
「台風が来てますからねぇ、プランBを用意しておいたほうが」
とスタッフの方からコジャレたアドバイスをいただく^^

台所が共用になっていてだれでも使えるようになっている
が、ものっそすごいキムチ臭
これはまいった^^;

夜はスタッフのかたに紹介してもらった居酒屋に行った
...残念ながら、はずれ
とはいえ、おもしろい日本酒を発見
パンダ祭り
ネタで造った酒かと思いきや、ちゃんとした日本酒でした^^
しかしなぜにパンダ...

結局へべれけになり、宿へ戻る
2段ベッドにバタンキュー
ほぼ記憶なし^^;

そして翌早朝
静まり返った宿を抜け出し、まだ暗い松本の街をテクテク歩いて
松本バスターミナルへ
松本から上高地へ直行するバス、5:30発
どでかいリュックをしょった登山客たちとともに
バスに乗り込むかつきちでありました

バスはどんどん標高を上げていく
車窓にはすでに刈り取りが終わった田んぼ
まだこれから刈り取りを待つ田んぼ
そして合間合間に蕎麦の畑があって
いままさに蕎麦の白い花が満開

ちょっとウトウトして、はっと気づくと、バスはすでに山の中
釜トンネルを抜けて、さらに上高地トンネルを抜けると、風景が一変した
沿道の森のなかに白樺がたくさん生えている
なかには巨木と言っていい白樺の木も

バスが大正池に差し掛かった
池を見た瞬間、かつきちのイヤシロチセンサー発動!
左半身にゾワゾワと鳥肌立つような粟立つ感覚が
あぁ、ここは上高地全体がもうパワースポットなのだなぁ、と実感

と、ココでかつきち、催す
ンコがそろそろ出るよ~と腸からのお知らせ^^;
そーゆえば、朝起きてからまだ出してない

上高地バスターミナルについて、トイレに駆け込む
が、トイレはチップ制、100円!
あわてて財布をまさぐるも、何故かこういう時に限って
50円玉と10円玉ばかりジャラジャラと出てきて
肝心の100円玉が出てこない

なんとか1枚見つかって、かっぱの料金箱にポイ
便器に座り込んで、ひとまずホッと一息

が、もう出口近くにいるはずのコが出てきてくれない
ここで気づく、あぁ~、かつきち、またやってしまった
昨日飲んだバリウムだ
排出しきれなかったものが腸のどっかに引っかかっている
そして昨夜、しこたま日本酒を呑む
アルコールに対処するため、腸君はせっせと水分を再吸収する
ほんの僅かでも残ったバリウムはカチンカチンとなっていく
固い凶器の塊のできあがり^^v

毎年繰り返す、学習しないかつきち^^;;

いきんでいきんでふんばって、半泣きになる頃、コロンとそのコは出てくれた
ヒリヒリする
粘膜が確実に擦りむいている
イテテ...と言いながら、10分ほどのロスで河童橋へ向かうかつきちでありました

写真まで辿りつけなかった^^;

(続く)

かつきち、初秋の上高地へ(しょの1)

こないだ大阪行ったばっかじゃん!てのはありますが
あれは衝動買いならぬ衝動旅(語呂悪いな^^;)
上高地行きは先に計画していたのであります^^v

きっかけは今年の健康診断
かつきちの勤め先は契約している病院に自ら赴くというスタイルです
その病院は職場とは全く違う場所にある

んで、今年、かつきちの診断の日時は9/15 8:30
次の日からは3連休...
えいやっと休みをとったのでありました

かつきちは血圧が高いので
毎年毎年耳タコのクソ医者様のお説教を聞いて
健康診断はものの40分で終了

いったん自宅に戻り、洗濯機を回しながら
バリウムの排出を待つ

無事、白イルカをトイレに流して、新宿駅へ
13:00発のあずさに乗り込んだ
缶ビールと日本酒とチキン弁当の入ったビニール袋をぶらさげて

列車が動き出す
チキン弁当を開ける
このチキン弁当...世にある唐揚げの中でも”マズイ”部類に入ると思う
でもどういうわけか、かつきち、この唐揚げが大好き^^;

唐揚げに添付のレモン汁をチューっとかける
片栗粉の衣だけをハムッ
ほんのりレモン風味のモサーッとした食感が口の中に広がる
決して美味しくはない...でも好き^^v
薄あま~いケチャップライスをかっこんで
ぐびっと缶ビールで流した

汽車はすでに八王子を過ぎて、東京と山梨の県境の山の中へ標高を上げていく
気圧の変化に弱いかつきちの耳がツーンとして来る頃
呑んでいるものは日本酒に変わっている

そろそろ塩山のぶどう畑が見えてくる頃...と
車窓を眺めるうちにウトウト...
はっと気づくと、列車は諏訪湖の縁を走っていました

塩嶺トンネルを抜けて、着いたのは岳都松本
駅に降りるとひんやりとした空気がかつきちを包む
今日はここで宿をとります

駅からテクテク歩いて、千歳橋を渡ると
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四柱(よはしら)神社が鎮座ましましてお参り
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国宝松本城を眺めたりして
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ありゃ、真っ黒
いやもともと黒い城ですが、写真が暗い
もそっと明るかったんですが、かつきちの印象では

そして、道に迷ったりしながらたどり着いたのが
今日のお宿
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元味噌蔵をゲストハウスに仕立てたものでありました

(続く)