そして旅は終わる

健康ランドの仮眠室、明け方
夢の中でコンタクトレンズを摘んでいた
レンズがどんどん薄くなっていき
ぺりぺりっと破れるように割れてしまう
そのレンズをジーっと眺めていると
「あ、これ夢だ!」と気づく

よく見る夢のパターンだった

久々の明晰夢
かつきちの横で赤い服を来た女性が話しかけていた
顔はよく見えない、話している内容も全く聞き取れない
その女性に向かって「これは夢だ!」と話しかけた

するとその女性、「チッ」と舌打ちしてどこかへ行ってしまう^^;
かつきち「ホワイ(?_?)」となったところで目が覚めてしまった

ウツラウツラしているうちに出発の時間はやってくる
興津から東海道線で東へ向かう
三島で降りた

久しぶりに三嶋大社へご挨拶
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今回の旅の道中の無事に感謝した

境内を出ようとして、お社を振り返った
拝殿に向かって左側にある若宮社という摂社の上の空間が
モニョンと歪んで見えた、一瞬だけ
あれ?となってまたしばらく境内に佇むが
その後は何も起こらず
ただ紙垂がゆらゆら揺れているだけでした

池で亀さん発見^^
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三嶋大社にはもう結構通っているけど
亀を見た記憶が...ない^^;

まだまだ新しいものを見せてくれるとは
懐の深い神様だ
(かつきちが忘れてるだけっちゅう可能性もある^^;)

さて、参拝を終えて、東海道線で東京へ戻る
お昼ちょっと前に品川へ着いた
旧東海道をテクテク下って、1週間ぶりの帰宅を果たしたかつきちでありました

(終わり)
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かつきち、紀伊半島を横断する

さて、今回の旅で敢えて行程から外した場所が2箇所あります
ひとつは足摺岬で、ココは結局行ってしまった

そしてもうひとつが高野山です
さすがにG.W.、観光客でいっぱいだろうと
で、ここへは足を運びませんでした

その代わりとゆってはなんですが
高野山のお隣(?)の丹生都比売神社へお参り
朝早くに笠田(かせだ)という難読駅から
コミュニティバスに乗って天野の里へ

紀の川を渡ったらバスはゴインゴインと山道を登っていく
そしてトンネルを抜けたらそこは、天野の里...
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神社の前でバスを降りる
山里は静寂の中、蛙の鳴き声しか聞こえてこない
ここは盆地全体がイヤシロチになっているのでは
というほど心地よい
あぁ、「まほろば」ってこういう土地のことをいうんだな、と感じた

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赤い鳥居の無効に太鼓橋が見えます

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拝殿

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本殿、屋根が4つ並んでいる珍しいタイプ

帰りのバスまでかなり時間がある
周辺を散策
こんなの見っけた
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光明真言が彫られているのだそう
明治の廃仏の前は、ここもお寺と神社が一緒になっていて
その名残らしい
周りに誰もいなかったので、遠慮なく光明真言を唱えさせてもらった

通り雨がさーっとまほろばの里を濡らしていく
やがてバスが来て、また笠田の駅へ戻った

さぁ、こっからはひたすら汽車に乗って、静岡を目指します

JRで奈良の高田へ
高田から近鉄線で紀伊の山中を抜けて伊勢湾側に出る
伊勢湾沿いを北上して名古屋に入った

こっから新幹線
この日はG.W.&土曜日
新幹線のホームはごった返している

その混雑を尻目に、かつきちは駅弁と缶チューハイを2本買い込む
やがてホームに入ってきたのは、名古屋始発のこだま号
案の定ガラガラ、作戦成功!^^v

ガラ空きの車内で、車窓を眺めながら
ゆっくしと呑んで食って、こだま号は静岡に着いた

こっから興津に入り、定宿となっている健康ランドへ
大きなお風呂にドボン、旅の疲れを癒やす
今回は奮発してキンメの刺し身で一献
仮眠室でバタンキュー

そして、明け方頃...

(続く)

かつきち、四国を去る

バスに揺られて高知県の東の端っこ、東洋町へ至る
甲浦(かんのうら)という駅
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お昼も近い
こっから1km先の海へてくてく歩く

着いたのは「海の駅東洋町」
目の前は「白浜」
絶好のビーチです
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ここでランチタイム
海鮮丼を頼んだ

出てきたのは、下のご飯が見えないほど盛られた
地物の魚、魚、魚
そしてチョコンと鎮座ましますのは
トコブシ!

あぁ、やっとキミに会えたよ
この四国で一番会いたかったのキミだ!
何年ぶりだろう、十数年ぶりか、何十年ぶりか
キミに会いたくて会いたくてたまらなかったんだ、かつきち^^

トコブシさんを最後の最後までとっておいて
最後の最後に、ハムッ
もはやなにもゆうまい^¬^

宇和島でカメノテ
甲浦でトコブシ
かつきち、もうこの世に未練はござらん^▽^

しゃーわせな気持ちのまま、汽車で徳島へ北上
徳島からフェリーで和歌山へ

四国が遠ざかっていく
淡路島が近づいてきて、やはり遠ざかっていく
そして船は和歌山の港へ入った
そろそろ日も落ちかけの灯点しどき
フェリーの客は我先に難波行きの列車へ向かう
ボクはそっからはずれて、のんびりとJR和歌山駅行きのバスを待った

和歌山駅に着いた頃には日は暮れきって夜
宿にチェックインして、バスの中から目をつけていた居酒屋へ直行^^

「太平洋酒場」という店
店を切り盛りしているスタッフはみんな若い
からといってあなどるべからず
お通しで出てきた茶豆
もしかして...ちゃんとお店で茹でてる...?
というほど
であれば、その他のメニューが、マズイわけないよねぇ
大当たりだぁ~^^v

そんなわけで、久々の内地の夜はしわわせに更けていくのでありました

(続く)

かつきち、室戸で時間の感覚がくるう^^

高知の街よさらば!
ということで、始発の汽車に乗って東へ向かう
途中、後免駅で乗り換え
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高知はやなせたかしの故郷ということもあって
其方此方でアンパンマンキャラに出会えます
これもその一つ^^

汽車の終点、奈半利駅につく
ここでバスに乗り換えて、ひたすら東進する
バスの中、乗客はかつきちもいれて3人

そして1時間ほどで着いたのはココ
室戸岬!
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奇岩がゴロゴロと生えているようです

そして織子情報による
海の神様の超協力パワースポットの入江!
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かつきちのセンサーは反応しなかったけど^^;
でも、十分に気持ちのいい場所
しばらく、ボーっとして過ごす
あたりに人もいなかったので、外洋に向かって祝詞を上げた

それにしても奇岩に目を引っ張られるかつきち
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あの岩の向こうからハリー・ハウゼンのカクカク動く恐竜が現れそうだ^^;

バス停に戻った
あれ?次のバスまでかなり時間がある
そんなバカな
ちゃんと時計を見てそろそろ...と戻ってきたのに

今回の計画では、この近くにあるという御厨人窟(みくろど)に行くつもりでいた
けどちょっと時間的に無理かな...と思い諦めた
次のバスまでまだたっぷり時間あるし...行ってみようか
どれくらい時間がかかるかわかんないけど、国道沿いを歩き始めた

四国の幹線道路はちゃんと歩道が整備されている
お遍路さんのためかもしれない
そういえばここまででもたくさんのお遍路さんが道を歩いているのを見かけた

んで、歩いて10分ほどで到着^^;
えぇ~、こんなに近かったの!
素通りしてたら後悔するところだった
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青年空海が修行して、空海さんに金星が飛び込んできたというところです

さっそく洞窟に入ってみようと近づくと
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なんと「立入禁止」!
最近、落石が相次いでいたらしい
せっかく来たのにぃ、空海さんのバカー(ioi)

またバス停までテクテク戻ってバスに乗り込む
太平洋を右手に北上
高知の東の端っこの町へ

(続く)

かつきち、高知の街を堪能する

この日は木曜日
県庁のそばで木曜市が開かれています
ちょっと立ち寄って、文旦を実家に送った

続いて向かったのはココ、高知城
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いやぁ、大した混みっぷり!
天守閣にも行列ができてたので、登るのは断念
そこへ雨が降ってきた
傘を差して、三の丸から高知の街をしばらくぼんやりと眺める

下界へ降りて、ひろめ市場でお昼を...
大混雑^^;
こりゃ駄目だと中心街を離れて、お城の北西へ足を向けた

観光コースを外れると、ひっそりとしている
そして着いたのは寺田寅彦記念館でありました
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寺田寅彦の生家を復元公開しているところです
庭はいろんな植物が植えられ、家の裏には寅彦が勉強部屋に使っていたという
離れ(けっこうでかい!)があったり
家の中にはオルガンやら旅行かばんやら、ゆかりの品が並んでいました
入館料はなし!タダで入れます

はい、これで観光は終わり!
酒呑み天国、高知で昼酒だぁ!^^v
昼からやっている有名居酒屋「葉牡丹」を訪れた
時間は1時半くらい
それでも客で賑わっている
幸いカウンター席に座ることができた
鰹のたたきとウツボのたたきを注文

分厚く切られたカツオとウツボ
カツオは真っ赤でウツボは真っ白
ウツボの皮は厚くて、見た目はプルンとしている
かじってみる
見た目と違って結構コリコリしていた
そして白身をパクっ
淡白でやさしぃ~味
意外だ、あの見てくれからこんな味がするとは^^

と呑んでいる間にも客がどんどん店に入ってくる
ちょっと長居は遠慮して店を出た
それでも結構酔った
宿に戻って、ベッドにころんと転がるかつきちでありました

(続く)